東大寺大仏池にて
東大寺の秋
菊の香や奈良には古き仏たち     芭蕉
芭蕉は6度大和路を訪れています。 上の句はその最後の時、元禄七年(1694)の九月九日、露座のままの大仏を見た折り詠んだと言われます。
仏殿の北西にある池から。
かなたには若草山とそれに連なる山並みがあって、対岸には南京ハゼや銀杏が鮮やかに彩り、椎や楠などと一緒に水面に影を落とし、大仏殿とともに揺らぐという素晴らしい眺め。
見頃は正倉院展がそろそろ終わる11月8日前後。 

こんなに横長の絵は初めてです。 以前から一度描いてみたいと思っていました。



81cm x 23cm

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