飛火野の沢
飛火野の沢
奈良公園には飛火野と呼ばれる広々とした芝地があります。 その昔、野武士が松明を持って動く様子が火が飛んでいるように見えたのでこの名があるそうですが、その芝地の片隅に沢と呼ぶより沼かさもなくば水溜りと呼んだほうがいいような所があって、この絵には描き込んでいませんが車道近くに石碑が立っています。近寄って見ると「雪消澤古跡」と書かれていて、ゆきげのさわこせき、と読むようです。 調べると平安時代に崇徳天皇がこの澤を題材に和歌を一首詠まれていたことを知りました。 昔はもっと大きくて綺麗な澤だったのでしょうね。
                        2011年5月21日
戻る。



一覧表に戻る。



次へ。