高畑にて
  高畑にて

奈良市の高畑町はとても閑静なところ。
瀟洒な住宅がここかしこに点在していて、ここもその一角ですが、左手は志賀直哉の旧居の門構えです。
彼は昭和3年から10年間家族と共に暮らしましたが、ここには志賀直哉の人徳を慕って作家や画家など、多くの文化人が訪れて談笑したところから、高畑サロンとも呼ばれたそうですよ。

この門のすぐ前の道を北へ行けば、春日大社までの「ささやきの小道」に通じます。馬酔木などがうっそうと茂って、昼間でも薄暗い道ですが、(ささやきの小道)の名付け親は奈良女子大の前身、旧奈良女子高等師範学校の生徒だったと聞いています。
2004年10月4日


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